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その他の指標     計算問題はしっかり解けるように  

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DAI(Dental Aesthetic Index)

DAIは顎顔面の異常、つまり不正咬合を評価する指標である。対象年齢は乳歯が存在する年齢では行わずに12歳以上に対して診査する。

評価基準

①切歯、犬歯および小臼歯の欠損歯数

 上下顎に分けて欠損歯数を記載する。

②切歯部の叢生

 左右の犬歯間に切歯が正常に排列しているか判定する。

 0:叢生なし

 1:片顎のみに叢生あり

 2:上下顎に叢生あり

③切歯部の空隙

 左右犬歯間に必要以上のスペースがあるかどうか判定する。

 0:叢生なし

 1:片顎のみに叢生あり

 2:上下顎に叢生あり

④上顎中切歯の正中離開

 上顎両中切歯間の距離を計測し、mmで記載する。

⑤上下顎前歯部の最大偏位

 捻転や転位している部位と隣在歯との距離を計測する。

⑥上下顎前歯部のオーバージェット

⑦前歯部の開咬

​⑧第一大臼歯咬合の近遠心関係 

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